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菊芋の浅漬け

2018年3月2日

菊芋はおいしいですね。あんまり世の中に浸透していないと思われますが、実は人気なんですよね。まあテレビであれほど騒がれましたからすさまじい勢いでネットから消えて行っています。

今は多少落ち着いてきたみたいです。ちなみに鉄腕ダッシュで紹介していました。http://www.ntv.co.jp/dash/tetsuwan_new/past/2016/0228/02/

菊芋の浅漬けってそもそも生でおいしいの?って思われますが、生でも十分おいしいという評判です。少々甘みを帯びて、食べやすく、そんなに癖がないって言われています。生の状態で薄くスライスして、天日干しし2日ほど放置して菊芋チップスなんていう食べ方もあります。

もしくは自家製で、菊芋をスライスして、市販の浅漬けのもとを入れて作ってみてはいかがでしょう。ちなみに我が家で今度作ってみます。
菊芋は少々甘い、お芋ですね。しょうがのように見えますが、味はお芋。甘いのが浅漬けなんてと思うかもしれませんが、味はおいしいみたいです。わたしはサツマイモを食べるようにして食べているので浅漬けはまだ試したことがないのですが、レビューも良いのが多いです。

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案外安いですね。

菊芋とは
昔から家畜のえさとしても使われておりましたが、これ魚で言うとブルーギルや、ブラックバスと同じカテゴリーの外来生物なんです。

菊芋
我が家も愛用している菊芋!生食、唐揚げ、なんでもうまし!

 

菊芋は大変繁殖しやすい植物でもともと生息する植物に害を与える可能性もあるということで環境省も要注意という喚起がなされています。

国立環境研究所のページ

外来生物法で要注意外来生物に指定された.

このように大変強い植物であることは言うまでもありません。こういった強い植物は何かしら体によさそうですね。

なぜ菊芋は人気?

菊芋にはイヌリンという成分が豊富なのです。これは単純に言うと食物繊維のような働きをします。イヌリン自体は炭水化物に属してますが、炭水化物というと太るとか、糖の吸収が早くて太りそうといったマイナスイメージがダイエッターにはついているでしょう。

でも、違うんです。このイヌリンの成分は人の消化器官では分解できないのです。つまり吸収されない。人の大腸に入ってから腸内細菌によって代謝されるため、小腸で吸収されない、つまりダイエッターの味方ってことです。

本来炭水化物に属するイヌリンですが、食物繊維として扱われています。だから機能的には食物繊維と思っていいでしょう。

炭水化物制限をしている人にもオススメ!

ごはんは太るからなぁって人はごはんに菊芋パウダーを入れて炊くといいでしょう。

ちなみにGI値というのがありますが、これが低いほど身体への吸収が穏やか、つまり太りにくいという指針です。最高に太りにくいこんにゃくですが、このこんにゃくとごはんを一緒に食べることでごはんの吸収をこんにゃくが抑えるため、ただごはんを食べるより太りにくくなります。同じことで菊芋パウダーをごはんに入れて炊くことでそのようになります。

どうしてもごはんが大好き!だったら健康のために菊芋パウダーをいつも入れておきましょう。

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