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頭がぼーっとする

2023年12月1日

頭がぼーっとする状態、すなわち何もやる気が出ないような状態をいいます。

さらに物理的理由によりぼーっとすることも多いようです。私自身鼻づまりが慢性的に続き、おでこのあたりからぼーっとしている場合が多いです。

このように何か物理的な理由から頭をぼーっとさせるものと、

精神的に少々歯車が合わなくなり何も考えられなくなるものがあります。私の兄が昔同じ症状となりました。自律神経失調症と診断されましたが、何も考えれらなくなるそうです。

要注意な状態としては、

脳梗塞などの疾患は本当に注意が必要です。私の父が脳梗塞で倒れましたが、予兆はありました。車の運転で、ベテランだったはずの運転が急にへたくそとなり、頻繁に左サイドをこすっていましたし、事故も頻発するようになりました。

おまけにホンワカしてきて真剣に物事を考えられなくなったそうです。事実反応のレスポンスが悪くて会話がいまいちかみ合いませんでした。このように普段と明らかに違う様子がある場合は、脳外科へ行ってください。なんでもなければ安心して生活できますし、自分の健康のことは自分でしか守れません。

一般的な頭のぼーっとする対策は

何も病巣がないということを前提で書きますと、

脳がもたついている状態ですよ、頭がぼーっとするのは。

胃がもたれるのも胃の不調であり、頭がぼーっとしてさえないのは脳の問題。脳の栄養は何でしょうか?

脳はブドウ糖しか栄養分となりませんので、甘いもの不足だったり、酸素が十分に届いていないということも考えられます。

ぼーっとする場面って難しいことをやっているときが多いと思います。さらに単調なことなども同じく。

難しいことをやっているとめんどくさくなり、逃げたくなります。単調な作業も飽きてきて逃げたくなります。

そんな時に限って頭が回らなくなるんですよ。

解消法は

簡単にできるのはまず野外に出て新鮮な空気を深呼吸することでしょう。大きく伸びて深呼吸するだけで頭が冴え冴えします。

識的に姿勢を伸ばすこともすごく良いことです。

仕事でも勉強でもぼーっとしてくるのは脳が飽きたサイン。休息させましょう。たった1分でいいんです。リラックスアンド深呼吸するだけで全然違います。

甘いものを食べる

最近は賛否両論なのですが、脳のエネルギーは甘いもの(ブドウ糖だけ)なので、疲れたら甘いものを摂るというのが一般的であり、常識となっております。

事実チョコレートのかけらを食べるだけで脳が回るようになったという経験はみなさんあると思います。

甘いものは幸せな気分になるため、それだけでも冴えてくるのですが、

甘いものは急激に血糖値が上がり、それを抑えるためにインスリンが出て血糖値を下げに来る。その結果オーバーシュートとなり血糖値が逆に下がりすぎてしまうという懸念があるそうです。

そうなると良かれと思った甘いものが、血糖値を余計抑えてしまい、余計ぼーっとするという心配もあるそうです。

専門家によると、

脳が栄養を欲すると甘いものが食べたくなる→食べると→インスリンが分泌され血糖値が急降下→また甘いものが食べたくなる。

この繰り返しで肥満の心配も・・

しかし、食べない選択をすると(甘いものが入ってこない)→脳は栄養枯渇し、エネルギー不足となる→ほどなくして脂肪が燃焼し肝臓でケトン体を生成→ケトン体が脳のエネルギーとなる

なので、あえてブドウ糖を摂る必要はないのだとか・・・

人間の欲求

確かにケトン体論は肥満の心配もなさそうだし、自分の体で作られたものだから血糖値が不安定となることもなさそうです。

しかしですよ、甘いものを我慢して幸せでしょうか?ケトン体という理論は覚えておいて、通常は用いたとしても、たまに甘ーいお菓子など食べることで幸せな気分になり、頑張れるような気がします。自分にご褒美ってやつですよね。

頭がぼーっとしてだるい

単純に寝不足なのではないでしょうか?

何時間睡眠しましたか?

睡眠によって活動時間である日中は頭がぼーっとしてしまいます。さらに寝起きが悪いとそれが1日中引きずってしまう場合も。

レム、ノンレム睡眠の繰り返しで2サイクルくらいで起きるのが理想とされています。レムとは目の運動、ノンレムとは目の運動すら止まった状態をいいますが、レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りをいいます。

人は眠りにつくとまずレム睡眠から入り、90分周期でノンレム→レムと繰り返し睡眠の質が変わります。

1サイクルで90分。ノンレムが1時間、レムが30分くらいが平均ですので、レム睡眠の時に起きると眠りが浅い時に起きるわけで、寝起きもよいのです。

快適睡眠早見表

さすがに1サイクルでは短すぎます!最低でも3サイクルは取りたいところです。7.5時間睡眠って社会人だったらすごい快適な睡眠と思いますが、現実は6時間程度なのでしょう・・・忙しいですからね、みなさん。

せめて睡眠時間が取れなくてもレムとノンレムの狭間で起きるようにしましょう。深いノンレム睡眠に無理やり目覚まし時計で起きるのは人の本能から反します。それは1日がすっきりしない目覚めといえましょう。そのような起床は1日中だるいという原因ともなります。それだけ朝の目覚めって大事ですよ。

目覚まし時計などいらない、自然な目覚めが理想ですよね。私はほとんど目覚ましは使っていません。逆算して計算しております。起きる時間から何サイクルでレムになるか計算しております。毎日朝5時半に起きますので、

遅くても深夜1時には眠ります。もうちょっと余裕があるなら11時半に眠ります。12時に寝るとノンレム睡眠中に起きることとなるため注意です。しかし個人差があるため、1度、

日曜日とか休みの日に目覚まし無しで起きてみましょう。起きた時の時間で睡眠時間が計測できます。何回か統計を取り、自分のデーターを持っておくとよいですよ。

やる気系

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