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酒が強くなる方法

      2016/01/11

忘年会や新年会、歓迎会送迎会とお酒を飲む機会がたくさんですよ、おとなになると。

で勧められたりしたら断れませんよね、円滑な人間関係を築く上で・・・もちろん自信がないなら断ったほうがいいですけど。

酒が弱いから強くなる方法は無いかなぁって思うのはまあ当然でしょう。

お酒の処理能力

人はお酒が体に入るとアルコール分を肝臓でアセトアルデヒドという体に悪い成分に変わるのですが、それが悪酔いの原因。しかしそのアセトアルデヒドを分解して無害化するALDH2という酵素が分解して無害化しちゃうというのです。でもそのALDH2という酵素が体質により多かったり少なかったりなかったりするのです。

牛乳を飲めない人が居ますよね。あれも遺伝です。牛乳を分解するラクターゼという酵素が多い人少ない人も存在するのです。少ない人は乳糖不耐症と言って牛乳を飲むと下痢をするのです。

アルコールも同じです。そのALDH2がたくさんある人は悪酔いしないし、お酒を飲んでも赤くならないし酔わないんです。酒豪はこのタイプですね。全然飲めない人はすぐに赤くなり、ちょっとお酒を飲んだだけでも酔ってしまうのです。

酒が弱いって遺伝?

酒が強い弱いは遺伝します。その証拠に欧米諸国はお酒が弱い人が居ません。居ないのです。興味深い記事がありました。

日本人が欧米人に比べてお酒に弱いといわれるのにはこのことが関係しています。また、非活性型はモンゴロイド(黄色人種)にのみみられる特徴で、コーカソイド(白人)やネグロイド(黒人)には低・非活性型はいないのです。
引用:サッポロビールのサイト

分布図で欧米諸国の数値がゼロですよゼロ。それに引き換え日本人は44だそうです。お酒が確実に弱い人が4割も居るんですね、日本と中国は。

肝臓の処理能力は遺伝してしまうということですね。日本人や中国人はお酒が弱い人が半数居るというのは持って生まれた遺伝子なんでしょう。

こういった国土によった習性は他にもあります。日本人は腸が長いです、欧米人は腸が短い。それは食生活にあるんです。
昔日本人は消化に時間が掛かる海藻類をたくさん食べていました。それに引き換え肉食が多い欧米食国の人は消化するのに仮に腸が長いと、消化に時間がかかってしまうのです。そうなると肉は腸内で腐敗してしまうんです。

腐敗してしまうと体に害があるため早く体外に出さないといけない。それに引き換え海藻類をメインに食べていた日本人は腐敗の心配もあまりないため、腸内でゆっくり吸収されて体外に出されるんです。だから日本人は腸が長い人種なんですね。食生活によって体が変化するんですね。

ALDH2が弱い人は何をやっても弱いんです。体質なので。牛乳が下る人は牛乳を飲み続けても飲めるようにならないんです。同じでお酒の処理能力が低い人は肝臓のアルコール処理能力が低いので、どう頑張っても強くなれません。

しかしお酒が弱かった筆者ですが、毎日飲んでいたらお酒の飲めるキャパシティが上がりました。赤くなるのは直ぐなのですが、1杯くらい余計に飲めるようになりました。

それは

一定の血中アルコール濃度に対する脳神経細胞の感受性が次第に鈍くなるために酔いにくくなります。しかし、あくまでも酔いにくくなってたくさん飲めるということで、アルコールの体に対する害に対して強くなるのではありません。
引用:二日酔いにならないコツ

ということです。脳が鈍くなるということですね。しかし、ALDH2がない人は何をしてもダメです。ALDH2が少ない人は(多少でもALDH2が有るため)ドンドン飲むことでこの脳が鈍くなって強くなったように見えるということですね。

アルコールパッチテストで確認

アルコールを綿棒に付けて腕の裏側の日焼けしていない部分にテープで貼り付け7分ほど放置します。アルコールが触れている部分が赤くなったらお酒が弱い人です。さらにしばらくしても赤みが引かない人はALDH2が不活性で全く飲めない人です。この人は訓練しても無駄ですので、飲み会の時に「ALDH2が不活性で一切お酒が飲めない下戸です」と言いましょう。
※下戸とはお酒が飲めない人を言います。

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