風邪の食べ物
風邪の時にはどういった食べ物を食べようかという人も多いでしょう。
やはり風邪は胃腸も弱っているため、消化の良い物を食べるのが鉄則です。また、胃腸に刺激が多いものも避けるべきです。
ビタミンCを多く含む食べ物も良いですね。ただ、ビタミンCと言うと酸っぱい系なので、胃に刺激が強そうという人が多いですが、レモンのように強い刺激のビタミンCではなく、秋なら柿が良いですね。
柿は風邪予防に良いという有名な果物ですが、ビタミンAが豊富です。また、案外知られていないですがビタミンCも多いですよ。
熱が高い時は体を冷やすのでほてった体には良いです。
りんごをすりおろしたものも風邪には良いですね。その理由は、皮を食べられるからですよ。本来皮は消化に悪いため風邪を引いたら皮を剥きますが、栄養素がしっかり摂れないため、皮ごとすりおろしますと本来の素晴らしいりんごの栄養素が、しかも消化に良い状態で食べられるんです。ぜひ皮ごとすりおろしてりんごを食べましょう。
りんごも柿も季節モノなので、食べられないシーズンも多いですね。そういった時は、
粘っこいものを食べましょう。オクラや納豆、モロヘイヤがおすすめです。粘っこいものは免疫を強めると言われていますので積極的にどうぞ。
しっかり噛んで食べることをお忘れなく。
その他にオススメはおかゆに梅干し。クエン酸が豊富ですし、おかゆで消化にも優しい。定番ですよね。
風邪を引いた時コンビニでどんな食べ物を買うと良いのか?
野菜ジュースを1パック買っておきます。冬でしたら煮込みうどんを買ってグツグツ煮て食べましょう。
基本喉が辛い場合はバニラアイスやプリンなどののどごしが良い物しか食べられません。決して無理して食べないほうがいいですね。
喉が痛すぎる場合はカロリーが多少高めのプリン、アイスを食べて、口腔内を清潔にして、のどにタオルなどを巻いて温めてしっかり眠りましょう。