目が痛いし頭痛までもしてしまう
とりあえず目の痛み、頭痛を止めるには頭痛薬でしょう。あまりに痛い時は仕事どころじゃないです。頭痛薬持っていないならまわりにお願いしてもらってしまったほうがいいです。
おそらく仕事でパソコンをずって見ていたり、体が凝り固まってしまい、首も同様に凝ってしまい痛みが発生しています。ひどい時は吐き気まで伴うことも。同じ筋肉ばかりに負担がかかる状態なので当然疲労もその場所にたまってしまうのです。
辛くても仕事中で休むこともままならないならとりあえずこのページ→デスクワークの肩こり対策
を参考に姿勢を整えましょう。やはり何事も姿勢って大事ですね。
視線も大事です。近距離ばかり見ていると目の筋肉が近距離ばかりの位置を取りますので、肩こり同様目も凝ってしまいます。
視線をモニタから外して出来るなら遠くの外の風景でも見るようにしてください。
眼の奥がだるい
長い時間パソコンのモニタを見ていると目の奥のほうがなんとも言えないだるさに見舞われる事があります。これ以上見続けると嘔吐までしてしまいそうな辛さを経験したことがありますが、そんな時はトイレに行ってとにかく休憩を強引に取ってください。
人の体は限界に近づくと防御反応が働き、痛みとなって現れます。同じ姿勢、同じ位置を見続けるなどの状態は「エコノミークラス症候群」と同様、様々な部位に問題が起きてきます。頭が痛い、目が痛いと言う状況は「もう限界だ!休め!」と体が悲鳴を上げているのです。その声に従わないで無理をするから悪化するのです。
本来ならまわりがなんと言おうと自分の体なので、10分でも休ませてもらうことが肝要です。
休ませたら、今までと逆の行動を行いましょう。軽く運動でもして、景色を見るなどしてリフレッシュって非常に大事ですよ。
片頭痛持ちの人
きっとひどい頭痛を持っている人は病院で検査をしているはずです。私自身も片頭痛がひどくてMRIを撮りました。映像を見て脳に問題がないか調べてもらうのですが、なんにもなくて安心しました。
片頭痛持ちの人は、ズキンズキンした時は冷えピタシートでおでこを冷やしましょう。冷やすことで血流を穏やかにし、ズキズキを抑えますし、多少のカフェイン(コーヒーは少々強いため紅茶、緑茶が良いです)を摂ると同様ズキズキを抑えてくれます。
吐き気が起きたらコーヒーは増長させるので緑茶のほうがいいですね。
目の周りは太い神経ある
目の周りは三叉神経とうのが通っており、痛みが起きやすいのです。3つの部位をまたがり神経が通っているので三叉神経なのですが、ウィキペディア
痛みを感じやすいので、無理をせず、同じ姿勢を続けないといった生活習慣が必要となります。
薬って癖になるのか
頭痛薬を飲み続けると効かなくなるといいますが、ちょっとした頭痛で薬を使用するのは注意したほうがいいですね。
常に荒波に晒されている漁師のおじさんは多少の寒さもへっちゃらだけど、いつもぬくぬくと厚着をしている人が薄着になった途端にひどい寒さを体験するようなものです。多少の痛いなら気にしないで居るところに、その痛みに体が慣れ、環境を乗り越えてくれる強さというのがつくのでしょう。
痛みは体の防御反応ですが、それを続けることでそれを乗り越えるだけのパフォーマンスを付けてくれる、進化も期待できそうですね。しかし過激な事はしないでくださいね、取り返しの付かないことになったら大変ですから。