100円均一のブルーライトカット眼鏡の効果は?実際のレビュー
100均で売っているブルーライトカット眼鏡ですが、平日毎日使っています。
仕事は3DCADでモニターをにらめっこしながら目を酷使しているためすごく疲れるのです。少しでも軽減したいという願いからブルーライトカット眼鏡をつけてみました。
結論ですが、つけるとモニターが黄色がかって見えて、刺激的なブルーではなく、少しやんわりと目に画面が入ります。1000円ほどのブルーライトカット眼鏡も使ってみましたが、感覚的なものは同様であり、どちらも刺激が収まるように感じます。
ブルーライトカット眼鏡をかけながらモニターをみる習慣となっています。個人的には目をいたわっていると実感しております。100均だろうが何だろうが同じという感覚ですね。しかし100均では半年くらいで塗膜があちこちで薄くなり買い替えをしています。年に2本くらいですね。それでもコスパは高いです。
パソコンやスマートフォンを長時間使用していると、目がチカチカしたり
ショボショボしたりなどの経験があると思いますが、ブルーライトカット眼鏡があると落ち着きますね。
ブルーライトメガネ デメリット
メリットがあるものは大抵デメリットもつきもの。デメリットってあるのでしょうか。
- デメリットというと、本来の見え方より黄色がかった色となるため、実色と見え方が異なる
- 黄色に見えるため逆に疲れるという人もいる
- ブルーライトカットの率が商品によってばらつく
このようなデメリットがありますね。上記2つは主観なのですが、3つ目のカット率のばらつきですが、どうせ着けるならある程度のカット率は欲しいところです。なので、カット率を考えて商品選択をすることでデメリットを軽減できそうです。
カット率があるの?ですが、エビデンスもあります。
価格帯によってカット率は相当違うというのがわかります。なので、100均だとカット率が記載されていないものが多いため、恩恵は低いと思われます。
カット率記載、およびそこそこの値段の商品を購入したほうがよさそうですね。
筆者はそれでも100均を使っているのですが、今度カット率や値段の高い商品を使って比較してみようと思います。
そもそも画面を暗くすれば
そもそもブルーライトカットメガネを使わなくてもPCの液晶画面のバックライトを
暗くすれば良いのではと言う意見もあります。
この方法を実際にやってみると個人的には薄暗い部屋で文字を読んでいる感じがしました。
確かに目はあまりチカチカしませんが、文字が見えづらいです。
逆に目が疲れてしまいそうです。
ブルーライトって都市伝説じゃないの?
ブルーライトカットについて正確なエビデンスは無いという話も多いです。
しかし、厚生労働省の見解では以下のような記載があります。
情報機器から発せられる青色光(ブルーライト)は、概日リズ ムに影響を与えるとの研究があり、睡眠障害等の懸念が考えられる場合 には、その使用に留意する必要がある。
厚生労働省資料
なので対策するのは目の健康を考えるうえで悪いことではないでしょうし、実際に使ってみて、大変気に入っており、2年間もブルーライトカット眼鏡を筆者は使っておりますし、これからはちょっと高いものを使ってみようと思います。
都市伝説というと、エビデンスが無いのに、噂として広まったことなので、ブルーライトカットにおいては都市伝説ではないと言えましょう。