クリニカ歯ブラシシリーズでどれがおすすめ？
基本的に自分で使ってみて、お気に入りを見つけることが大事ですが、どのような歯ブラシが理想なのかを当てはめて、それを買ってみるといいでしょう。
歯ブラシは好みや使ってみたら実はすごくいい！という気付きも得られるかもしれません。
多数共通の利点として奥歯の裏も磨きやすいことがあげられますが、このクリニカのコンパクトヘッドはピッタリです。
クリニカに限らず、ヘッドが薄い、ある程度コンパクトなヘッド
これを歯ブラシ選びの一つに入れておくといいです。実際に体験してみると良さがわかりますから。
クリニカ歯ブラシの種類
クリニカハブラシ フラットカット
薄型ブラシヘッドで奥歯の奥も磨きやすく、両端の毛のかたさを強めにすることでつま先、かかとをイメージした磨き方ができます。3列、4列が選べ、毛のかたさはふつうのみ。
クリニカ歯ブラシ 超コンパクト
3列or4列の超コンパクトorコンパクトの計4種類あります。先端の植毛が山形となっており、奥歯の奥までさらに磨きやすい。毛のかたさはふつう、やわらかめ、かため(4列のみ)あります。
クリニカハブラシ 3Dカット
歯ブラシの先がV型傾斜が付いていて、かかと部には段差をつけ、極細毛となっています。立体的にいろいろなアプローチができるため、奥歯、歯間にフィットしやすい。
クリニカPRO ハブラシ
上記のフラットカットと超コンパクトの形状に、力の入れ過ぎを伝えるカチッと音が出る機能を追加。力加減に不安のある人は、お好きなタイプのこのクリニカPRO ハブラシを選ぶだけ。
クリニカアドバンテージ ハブラシを使った感想
個人的に今後買い続けるなら、4列コンパクトのふつうでしょう。体験から、超コンパクトでは明らかに奥歯の奥までアクセスできる形状ですが、コンパクトでも十分奥歯の奥まで磨けました。
正直舐めてました。『ほっぺは伸びるため、歯ブラシのヘッドを数ミリ薄くしたところで関係ないだろ』と思っていましたので、使ってみてびっくりです。このブラシヘッドを薄くすることでこんなにも奥歯までアクセスしやすくなるんだと感心しました。
ヘッドの長さですが、超コンパクトだとさすがに小さすぎて効率が若干落ちると感じました。なのでコンパクトが個人的にはベターでした。
毛のかたさは主観ですが、ふつうでも十分磨いた感はありますし、汚れも落ちていると思います。かためを選ぶともっと研磨力も高くなりますが、その分歯肉に負担がかかるため、ふつうがベターと思います。やわらかめはちょっと物足りない。
クリニカハブラシ フラットカットを使った感想
クリニカ歯ブラシで個人的にはこれが好きです。超コンパクトタイプと同等の奥歯の奥側への磨きやすさ、両端のかたさがしっかりしているため掻き出しやすいです。グリップの握りやすさも慣れればどれも問題ないです。
毛のかたさがふつうじゃ嫌だ！って人、先の細い毛が好みって人以外はこのフラットカットで十分かと思います。
クリニカ歯ブラシシリーズはブラシヘッドが薄いけど強度は？
これはブラシの全体がしなるため大丈夫です。1カ月使ってみて折れたりとかしていません。
ブラシの毛も基本1カ月に1本変えるため問題ありません。数か月持つか？ですが、推奨している使い方ではないため、問題なしと思います。推奨の歯ブラシ交換→ホワイトニングカフェ
歯ブラシは決まった！でも歯磨き粉は？
筆者が使っているのは墨歯磨きですが、当然フッ素は入っている？と思いますよね。実はフッ素が入っていません。フッ素が入っていない歯磨き粉なんか歯を脆くするでしょ？と考えますが、もうフッ素入りはかれこれ5年ほど使っていませんが、特別虫歯にもならないし、問題ありません。フッ素って歯に必要じゃないのか？と思いますが、個人的にはフッ素入り歯磨きを使いません。根拠ですが、ご自身で判断ください。エビデンスがたくさんあるため。
フッ素の懸念を記載するエビデンス
陰謀論だとか言われそうですが、双方の意見は思考停止しない観点から非常に大事です。下記紹介したサイトをみるとフッ素の危険性もわかると思います。今まで使ってきた人もたくさんいると思います。過度に恐怖心を煽る気もしませんが、知識として持つ意味は有意義かと思います。
などなど。
筆者は装置メーカーの環境部門で仕事をしており、フッ素化合物およびその塩についても日々関連業務を行っております。POPs条約や国内化審法と言ったPFOAに対する規制もありますし、最近は多摩地区の水質汚染にPFOSが含まれるという報道もあります。フッ素に対してはちょっと考えた方がいいと思いますよ。