甘酒が大好きすぎて止められない
1リットルで買って飲むほどの甘酒好きなのですが、どうしても気になるのが健康。
甘いから太るんじゃないかとか、そんなことをふと思うわけです。
好きなら飲めばいいですし、止める必要もないです。ただ、知識として太る?飲み過ぎの影響は?等を知っておいて飲めばいいのです。
甘酒ってそもそも太るのか?
イメージとして、飲む点滴という代名詞があるくらいなので、太りそうですね。太る要素というのはカロリーであったり、血糖値が上がりやすいかだったりするので、甘酒はどうでしょうか。
甘酒のカロリーは 100ml当たり117kcal(愛用しているかねこみその甘酒裏書より)。コーラは同量として45kcal程度なので倍以上コーラよりカロリーが高いのです。
なので飲み過ぎは太るのは言うまでもありません。
ちなみに200㏄程甘酒を飲んでしばらくすると満腹感が得られます。しかし200㏄を短時間で飲むと血糖値が上昇し、脂肪を抱え込む結果となり肥満の原因ともなりますので、100㏄程度にとどめておくといいでしょう。
甘酒の特徴
- 甘酒は酒粕(お酒を絞った残りカス)を溶かして砂糖を加えた甘酒と
- もち米、麹を入れて発酵させたもの(加糖していない)
この両者が存在します。酒粕は栄養が豊富ですが、砂糖をたくさん入れて作るためダイエットには不向き。ダイエットを視点に甘酒を飲むなら加糖していないお米と麹で発酵させた甘酒がおすすめ。
発酵させているため、たくさんのよい菌が含まれますし、オリゴ糖もたくさんあり、人体に存在する善玉菌の餌となり、活性化せてくれます。
ということはスッキリを後押しするのは理にかなっていると思われます。
飲み方としては常温で飲んでください。もしくは思い切り冷やして。甘酒は熱々で飲むのがおいしいのですが、せっかく発酵させて善玉菌が豊富なのに、加熱することで飛んでしまい、甘酒の利点を享受できませんので。
甘酒は適量を常温以下で飲むなら、適度の満腹感と低カロリー、お腹もいい感じ!なのでこの適量を守ればダイエットにむしろGood!
しかし、甘酒(米麹)は血糖値の上昇を抑える働きがあるというのです。酒で有名な八海山が取ったデータです。
これは安心データですね。
そうは言っても飲みすぎは太るのは言うまでもありません。
米麹の甘酒はオリゴ糖だったり食物繊維も入っているため、お腹にもよさそうです。適量であったら毎日飲んで、元気をキープできると個人的に判断して、毎日飲んでいます!