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口の中を噛んでしまった時は

ほっぺたの裏は噛みやすいです。たまに舌をかんだりまれにですが、唇をざっくり噛んでしまうこともあります。

一度噛むとその部分が炎症で膨らみ、さらに噛みやすくなり、ひどくなりがちです。そこで噛んでしまったらとにかくゆっくり口を動かすことを意識ます。「噛まないようにしよう」こう意識することでかなり2度噛みを防止できます。話す時も同じで噛まないように少々滑舌が悪くても構わないので口をあまり動かさないようにしゃべりましょう。

噛んでしまった時の対処

噛んだ状態は切り傷と同じ。ただし粘膜上での傷であるため治りにくいです。口腔内はすべて粘膜ですので、炎症も起きやすいんです。
鼻の穴も粘膜ですが、鼻の中にニキビが出来るとパンパンに腫れるような熱さがしてジンジンします。口の中も同じで、粘膜は雑菌が感染しやすいので、消毒をします。

ヒトには、700種におよぶ細菌などの微生物が住みついています。
なかでも、口腔内には300種類以上の細菌が存在し、さらにプラーク(歯垢)1mg中には、1億個以上の細菌が存在するといわれています。出典:口腔内は殺菌だらけ

歯垢に1億の最近とは怖いですね、噛んでしまったらそこから雑菌が繁殖しやすいのは当然ですね。口内炎になる可能性が大です。

歯もしっかり磨くようにして歯垢を少しでも取っておきましょう。

さらに民間療法であるはちみつの出番です。はちみつは殺菌作用があるため、噛んだ場所に直接塗っておきます。

また、殺菌するためにイソジンでうがいをします。
綿棒にイソジンを付けて直接噛んだ場所につけるのもいいでしょう。

他にも緑茶にはカテキンが豊富であるため、お茶うがいも期待できると思います。カテキンは強い殺菌作用があるため、期待できるでしょう。お茶うがいというのもありますので、噛んだ場所の殺菌にはイソジンより刺激もないため、イソジンが苦手がお子さんにも良い方法かと。

免疫を高めるような栄養を摂ったり、胃に負担をかけない食べ物をチョイスする

胃と口腔内はつながっています。なので胃が不調の時は口内炎になりやすいのです。そこで胃に負担をかけないような優しい食べ物を食べましょう。また、キズの治りを早くするために免疫が高まる食べ物を多く食べるといいでしょう。免疫が高まる食べ物はヌルヌル系の野菜です。オクラやモロヘイヤ、山芋を食べましょう。他にオススメはスピルリナです。安いので常備しておくと良いでしょう。

 

まとめ

  • 意識してゆっくり食べる、しゃべる。
  • うがい、歯磨きをして常に口腔内を清潔にする
  • 殺菌作用が有るイソジンやはちみつを利用する
  • 口内炎になりにくい栄養素を摂る