空腹状態が長生きするのか?
最近健康系のテレビ番組が多い。長寿の方々を訪問していろいろな生活習慣をインタビューする、たいてい、たくさん食べる!3食しっかり食べる!
というもっともなご意見が定説になっている。
これは現実であり、実際にテレビに出ているわけで、皆様にとってはしっかり食べて長寿を楽しんでいるのは事実。
しかし、逆説もある。
健康は個体差個人差がある。その個体差でたくさん食べても寿命が長い、実は粗食にすればもっと長生きできるのでは?!というたらればもある。
何故こんなことを言っているのか?最近あまりに食べないほうが長寿になるっていう本が乱立されているからだ。
つまり空腹が長寿に関係ある、ということ。
これだけたくさんの著書があります→アマゾンの書籍ページ
どれも空腹になることで胃腸を休める、さらにケトン体という良質な脳の栄養を体内で作らせるという内容が多いです。
これ実感ですが、腹いっぱいのパフォーマンスは悪いです。眠いし、やる気が起きない。だけど、おなかがグーっとなるぐらいのほうがパフォーマンスが良いです。仕事もバリバリって感じですね。
人に限らず動物は空腹になると本能で食を得ようとします。その本能が出ているときのほうがパフォーマンスが高いのです。
あまり書くと各本のネタバレになってしまうためこの辺で。
本音と建て前が健康問題に立ちはだかる
テレビの内容と現実は違うのか?って思いますね・・・
例えばテレビでは牛乳は体に良い、成長にも良いという圧倒的意見だけど、実際ネットや様々な著書には
【牛乳は腸管に膜を張り栄養吸収を阻害する】等
反対意見も多いですね。
タバコはまあこれは吸わないほうが良いのはどの意見も一緒。
砂糖は?
一般的には砂糖は脳の栄養だから摂るべきというのだが実際は
ネットや書籍には
摂りすぎは体をむしばむ、キレやすくなるなど
常識は非常識なのかという何が正しいのかわからないのです。テレビでは医師の解説も入るため信ぴょう性も高く見える。
何が正しい!!と頭が狂いそうになります。
なので、無意識にテレビだけを頼りにしていると大衆迎合のある意味当たり前の情報で固まってしまうため、
本などをしっかり読んで、自分で取捨選択するという考える必要性が絶対あると思います。
新興宗教もそうです。詐欺もそう。
簡単に引っかかる。うまい話はそうそうあるわけじゃないんです。しっかり調べて物事を見極める、そんな態度を持つべきですね。