人間ドッグ高い!それでも受けたほうがいいの?人間ドッグ体験談
人間ドッグは高いという意見多いですし、高いから受けない、会社の健診でいいんじゃないの?という人大変多いです、事実私も高いという理由で49歳まで受けませんでした。ずっと健診のみ。
まあ今年は人間ドッグにしたのですが、やっておいて良かったですよ。
本当に人間ドッグは高いの?
人間ドッグはピンキリです。高いのは高いですし、安いのは安いです。
今年受けた人間ドッグは5万円でおつりがくるコースです。
内容は、1日ドッグ胃カメラというものです。
健保によっては全額負担(上限はある)するところも
会社では健診の代わりに人間ドッグ変更しても良いという制度があるかもしれません。自分は全く知らず、健保に「バリウムは被ばく量多いので嫌です」と言ったところ、「じゃ胃カメラにすれば?5万円まで会社負担ですよ。」とのことでした。まったく知らず。無知はもったいないですね。
そこで5万円までできる人間ドッグを探して申し込んだわけです。だから実質会社負担なので自分のふところが痛みません。つまり安い、タダみたいなもんです。健保組合によりどのような形式かはわかりませんので、気になる人は自分の所属する健保組合に掛け合ってみるといいでしょう。健保側から積極的にそのようなことをアナウンスしません。だってお金の負担は健保ですよ。だから言ったもん勝ち見たいなところがあるんです。
大変安く人間ドッグ受けられました。10万円コースとかキリがないのとさすがに5万から足が出た部分は自分で負担するんで、そこまではいいかなと。
どうです?自分の負担がない人間ドッグなら受けておいたほうが良いですよね。自分の体はある程度スクリーニングしておいたほうが安心です。
1日人間ドッグレビュー
- 流れはこんな感じです。
- 通常の健康診断一式
- 超音波エコー
- 肺活量
- 胃カメラ無痛検査
このような検査でした。
血液検査には通常の健診でのチェック項目以外に
- 前立腺ガン検査(腫瘍マーカー)
- オプションで胃のピロリ菌検査
となっております。
通常の健診は胸部エックス線、身長体重、視力聴力、血液検査、便潜血検査、尿検査、
さらに人間ドッグ要素として
超音波エコーがあります。結構強くおなかに超音波エコーのプローブを押し当てられて苦しいのとくずぐったいです。10分くらい丹念に押し当てて写真を撮っていました。
首も同様に超音波を当てます。
超音波エコーは内臓の状態を超音波で見る検査です。生まれて初めてやりました。膵臓や脾臓、胆嚢、肝臓といった臓器、首の腫瘍などを見る検査になります。
さらに肺活量の測定、と一通り終わったら最後に胃カメラです。
この胃カメラ検査が今回人間ドッグにした発端です。
健診のバリウムは精度も、被爆も懸念があり、さらに気持ち悪い。どうしてもバリウム検査したくなかったので人間ドッグにした経緯の一つです。
バリウムの代わりに胃を直接みる胃カメラは安心ですね。鎮静剤をやらないで以前胃カメラ飲んだ時は死ぬほどつらかったです。鎮静剤をつかった検査は楽です。あっという間に意識が飛びまして、知らない間に待合室で寝ていました。鎮静剤の胃カメラ検査は基本的に最後ですね。眠っちゃいますので、ラスト検査。
朝8時に受付、麻酔から覚めたのが14時でした。なので会社は1日休みましょう。胃カメラを鎮静剤使わないなら午後行けるかもしれませんが、正直鎮静剤なしで胃カメラですか?自分は無理です!