玉ねぎの皮茶とパウダー
玉ねぎの皮は捨ててしまう場所ですが、なんとお茶にしたりパウダーにしていろんな食べ物に混ぜたりするのが健康に良いという理由から大人気になっています。
とはいうものの自分で玉ねぎの皮を処理して食べることは大変めんどくさいので、商品化されているものを買っています。
お茶は単純に玉ねぎの皮をある程度貯めておいて、それをパックに詰めて10分くらいお湯で煮込めば完成なので、トライしてみるのも良いでしょう。
玉ねぎの皮茶レビュー
これは味が玉ねぎというわけじゃなく、お湯に近いです。香りだけは玉ねぎ!フレーバーウォーターですね。玉ねぎフレーバーのお水みたいな。
香りも濃くなくちょうどいい香りで、スープの香りだしにも良いと思います。健康的に感じたところは現在よくわかりませんが、将来のためにやっていると思って続けています。
玉ねぎの皮茶とパウダーが商品化されています。どっちがいいのでしょうか?
パウダーは丸ごと食べられますし、お茶だとどうしても煎じますので、パウダーの方が効率は良いということです。巣鴨のお茶屋さん山年園さんからの回答です。
具体的な数値はわかりませんが、お茶だって煎じた茶殻にもたくさんのカテキンが入っているので、茶殻を料理に使う事もありますよね。
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ケルセチン
ケルセチンはポリフェノールの一つで、抗酸化作用が強い成分として有名ですし、ダイエットにも有名な成分です。血管の健康や、さらにダイエッターの味方としての期待成分です。玉ねぎの皮には実より30倍多くケルセチンが含まれるため、パウダーとしてさまざまな料理に混ぜるとケルセチンをたくさん摂れるでしょう。
ケルセチンの副作用は?
マウス実験ではマウスと同程度の量を取った場合死に至ったといいますが、人間に当てはめると、60キロの玉ねぎを食べることとなり、それ自体あり得ない話であり、心配無用でしょう。
玉ねぎの皮粉末だったら1日スプーン1杯程度(お召し上がり方として記載されています)食べていれば副作用など気にしないで良いでしょう。
しかし抗生物質を打ち消すこともあるそうなので、抗生物質を飲んでいる人は注意が必要です。ここだけはちょっと覚えておいてください。