枕はそば殻が個人的に最強だった
とにかく枕難民でいろんな枕を使いました。5000円くらいする高額なものから1000円程度のものまでいろいろ使いました。
結果的にここ数年そば殻枕で枕難民生活が終わりました。
枕は寝心地、寝違えなどしないかなどが重要な要素と考えています。また、枕が原因で起きてしまうというのもダメですよね。
そば殻枕に落ち着いた理由
人それぞれ首の形状が違うため、基本枕はオーダーメードが完璧ですが、高額であり、とても手が出ないわけです。そこで、勝手に重力で首の形に合ってホールドしてくれる枕がそば殻なのです。
プラのパイプがたくさん入っているのもありますが、素材が滑りやすく形状が長持ちしなかったのです。はじめは気持ちよく寝れますが、だんだん形もフラットになり、自分的には持たなかったです。しかしそば殻はしっかり形が保持されていつまでも自分の首の形をキープしてくれて、枕が原因で目覚めるということがほとんどありません。
さらに寝違えもほとんど起こさず肩も調子よさそうです。(薬事法があるため肩こり解消など記載しません)
そば殻枕のデメリットは
どんな枕もデメリットはあります。そば殻は自然由来のため虫が発生しやすいですし、蕎麦アレルギーの人は使わないほうがいいです。あと、ジャリジャリ感があるため気にする人は一定数いるでしょう。
筆者は蕎麦アレルギーもないし、ジャリジャリ感が好きですのでデメリットはありませんでした。
天気の良い日は虫対策のため干したりしています。カバーも頻繁に洗濯してますので快適に眠れています。1年に一度はしっかり中のそば殻を出して天日干しするのが通らしいですが、そんなめんどくさいことはやりません。1年に一度新しいそば殻枕を買えば済むことですので。1万円もするなら天日干ししてメンテナンスも良いのでしょうが、1000円以下で買える枕にそこまでメンテナンスする意味は個人的に不要となります。
低反発枕とそば殻枕の違いはどうだった?
低反発で首がしっかり高くなっている枕はすごく良かったです。柔らかくてゴージャスな気分で眠れます。そば殻はジャリジャリ言って固めのためゴージャス感は皆無です。
なら首元が高くなっている低反発枕が最強ではないのか?ですが、
春や秋などの気候が過ごしやすい時期は適度の柔らかさと反発力があるため快適でした。
しかし寒い冬はちょっと固くなります。首が高い?感覚がどうしてもありました。
その反面夏場はヘナっとしてサポートが足りない。
低反発枕は温度によって硬度が変わるため仕方ないのですが、そば殻は年中素材の硬さが変わることはありません。なので1年を通して自分の中で最強枕がそば殻ということになります。
形に自由度があるそば殻枕
そば殻枕は寝る前に後頭部で枕の形を作ってあげます。それで就寝すると本当に素晴らしいです。ちょっと後頭部でゴリゴリ枕を沈めるだけで自分だけの形になってくれるのです。だからまさに
オーダーメード的な枕なのです。しかも1000円程度で買えるというリーズナブル。
この値段なら毎年買い替えても問題ないと思います。そば殻も長年使うと削り取られて本来の機能が保たれないため、定期的に買い替えがおすすめです。
そば殻枕最強理由
- 安い
- 自分の形になってくれる
- 季節に関係なく形状が保持される
- 通気性もいいので夏も快適
ここまで書いても所詮は筆者の主観的な内容であり、個人の感想に他ならないです。しかし、根拠としてそば殻が素晴らしいというのがわかるなら、これは使ってみる価値は高いと思います。
イオンや西友などどこでも安価で買えるそば殻枕。どこでも入手可能というのも最強なポイントでしょう。
3Dというのも凄そうですね。無重力というのも気になりますが、そば殻枕がダメな人は試してみるのもいいでしょう↓